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愛犬との生活を中心に、好きなマンガや小説、映画に手芸の話をします


by mutizo
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へんな名前のお魚

こちらは今日は午前中は凄い雨降りでした!
で、その合間に車でお買い物に出かけたのですが、汚れちゃってたから天然のシャンプー代わりでしたよ。
その雨も午後にはすっかり晴れて、シロのお散歩にも行けました。

雨が上がるの、待ってたかいがあったね~!
へんな名前のお魚_e0090719_2234412.jpg

「うん!よかったね、おかーさん」

へんな名前のお魚_e0090719_22355927.jpg

「ただいま~」

へんな名前のお魚_e0090719_22364450.jpg

「えへ、きょうのおさんぽも たのしかったね♪」

さて、久々に我が家の夕飯メニューを・・・。
へんな名前のお魚_e0090719_22375153.jpg

魚の煮付け
麻婆ナス
カボチャのみそ汁
冷やしトマト

で、このメインディッシュのお魚なんですが、何だと思います?
関西の・・・というか、大阪の人間なら聞いた事あると思うんですが「赤した」という名前でスーパーで売られています。
「した」は「舌」の事なんですが・・・、私の母からは「牛の舌」と聞かされていました。
なんともグロテスクな名前ですが、ホントに私の育った岸和田では(今はどうなのかな?)当時確かに魚屋さんで「牛の舌」と呼ばれて売られていました。

先日姉とデパ地下に行った時の事。
「牛の舌って名前の魚、あれホンマはなんて名前やったか、覚えてる?」と聞いてみました。
すると姉は「あれって、『シタビラメ』なんやって!」と言うではありませんか!
私はそんなアホな~!あんなフランス料理に出てくるような魚?とびっくりしてしまい、それで魚売り場で売ってるか見てみると・・・。
ありました~!ちゃんと「シタビラメ」として売られている「牛の舌」が!
もう、びっくりです。
子供の頃から母が良くこの魚を煮付けにして出していたので、比較的庶民の魚だと思ってたんですよ・・・。
アップでこの魚を見てくださいね。

へんな名前のお魚_e0090719_22143965.jpg

この写真からでは、よくわからないかもしれませんが、生だとホント「牛の舌」っぽい形をしてるんです。
でも、この名前 岸和田で子供の頃に聞いて以来、こちらでは「赤舌」としか聞いてませんから、岸和田限定なのかも~(笑)
お味は白身で淡泊なので、母は子供の離乳食にしていたらしいです。
こちらでは、地元の漁港からその日のとれたてがスーパーに並びます。
臭みもないので、お酒と薄口しょうゆとお砂糖に少々のみりん、これだけで大丈夫!
下処理も包丁の背中で鱗を軽くそぎ落として、頭を落とすだけでいいので、魚をさばくのが苦手な私でも大丈夫という、優れもののお魚ちゃんです。
皆さんの地元では、このお魚は見かけますか?
by mutizo | 2007-05-30 22:54 | 愛犬シロ